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2005.09.03 (土) ![]() |
K2Couple No.0139。 |
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乾徳山 けんとくさん(山梨県) |
2,016m | ![]() |
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ススキの国師原と岩場の楽しい山 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 乾徳山頂の岩場に取付く登山者 |
■ 4:45 = 秩父 = 6:40 道の駅みとみ(トイレ)6:50 = 7:00 徳和部落P |
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徳和部落P7:10 ... 7:30 登山口 ... 8:05 銀晶水 8:10 ... 9:05 錦晶水 【L1】 9:20 ... 10:00 月見岩・道満尾根分岐 10:05 ... | |||||||||||||||
11:30 乾徳山 11:35 ... 11:40 【L2】 12:30 ... 13:10 月見岩 ... 13:50 錦晶水 13:55 ... 15:00 登山口 ... 15:20 徳和部落P | |||||||||||||||
徳和部落P15:30 = 16:00 笛吹の湯 16:30 = 16:45 道の駅みとみ 【L3】 17:05 = 秩父 = 19:05 ■ | |||||||||||||||
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![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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山梨県三富村立 笛吹の湯 (¥500) | |||||||||||||||
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思ったより楽しめる山だった。 雁坂トンネルを抜けて、三富村徳和部落の最奥まで入ります。 途中に銀晶水、錦晶水という二ヶ所の冷たい水場があるのがせめてもの救いだった。 |
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▲ 最初の水場、銀晶水 |
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道満尾根への連絡路を右に分ける。 登山道がなだらかになってきた。 振り返れば真南に富士山が見えるはずだった。 |
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▲ 道満尾根徳和分岐 |
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乾徳山の山頂が初めて姿を見せる国師ケ原はススキの競演だ。 開放的な空間を楽しむ。 |
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▲ ススキの国師ケ原から乾徳山頂 |
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顕著な道満尾根に乗る辺りが扇平。 お花畑にはタチフウロやウメバチソウの花がたくさん咲いている。 いつも閉塞的な日々を過ごしているわけではないけれど、明るい高原に身を置くと心が解き放たれます。 |
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▲ 月見岩の上で 「十五夜さ〜ん」 | |||||||||||||||
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更に樹林帯に突入し、岩ゴロの歩きにくい道を登る。 木が疎らになれば、いよいよ岩場の登りにさしかかります。 山頂に至る最後の岩壁が一番手ごわいらしい。 ![]() |
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▲ 樹林の下は岩ゴロ | ▲ 岩場らしくなってくる | ||||||||||||||
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最初に現れるクサリ場は髭剃岩。 わざわざ急なところにクサリを付けている訳で。 |
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▲ 髭剃岩 | |||||||||||||||
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▲ どうしよ ▲▲ 私ちょっと重たいかも、でもヘッチャラです(天狗岩で) | |||||||||||||||
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最後の岩は天狗岩。 意を決したはらっぱは下をなるべく見ないようにして、一気に登った。 |
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▲ やったぜ、ピース |
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おいちゃんはサクサク登ります。 お〜い、がんばれよっ!。 |
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▲ 順番待ちの人が小さく見える |
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岩場の緊張が解けたところがそのまま山頂だった。 奥秩父の山並みが目の前に展開する。 山頂は岩だらけで、店を広げられそうな所は先客に占拠されており、さっさと下りて広い岩場でランチタイムにしよう。 ![]() |
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▲ 山頂だあ〜 | ▲ 気持ちいい〜 | ||||||||||||||
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天狗岩が見える広い場所に陣取る。 岩場を登る人達を眺めて品評会が始まります。 ラーメンを作ったりみかんを食べたりしながら、小一時間だらけてしまう。 |
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▲ のんきなランチ休憩 |
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これから登ってくる団体さんも多く、下山は大変だった。 標高差は1,000bあったが、変化に富んだ飽きさせない山だったので割と簡単に終わってしまった。 ![]() |
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▲ 登山口に戻った | ▲ 下山 | ||||||||||||||
富士山展望も楽しみだったのに、このところ展望に恵まれない山行が続いており、今日も不発です。 初冬か残雪の頃に再訪したい山だった。笛吹の湯は泉質、施設共いまいちです。 道の駅みとみに寄り、蕎麦と中華丼でもって腹の虫を黙らせる。 秩父市街の混雑が予測されたので、荒川村から山道を走った。 |
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