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2007.08.12 (日) ![]() |
K2Couple No.0173。 |
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谷川岳 たにがわだけ(群馬県・新潟県) |
1,963m | ![]() |
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猛暑のマチガ沢巌剛新道から天神尾根 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 西黒尾根最上部から谷川岳トマの耳とオキの耳 |
■ 3:50 = 高崎IC/関越道/水上IC = 5:00 谷川岳RWベースプラザP |
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ベースプラザP 5:15 ... 5:25 登山指導センター 5:35 ... 6:00 マチガ沢巌剛新道登山口 ... 6:55 第一見晴台 7:10 ... | |||||||||||||||
8:30 ガレ沢のコル 【L】 9:05 ... 10:40 ザンゲ岩 ... 10:55 肩の広場 11:05 ... 11:20 トマの耳(谷川岳)11:35 ... | |||||||||||||||
12:05 天狗の留まり場 12:20 ... 12:45 熊穴沢避難小屋 13:00 ... 13:40 谷川岳RWベースプラザP | |||||||||||||||
ベースプラザP14:20 = 14:50 湯テルメ谷川 15:25 = 水上IC/関越道/高崎IC = 16:40 ■ | |||||||||||||||
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![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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谷川温泉 湯テルメ谷川 (¥550) | |||||||||||||||
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山頂直下から流れ落ち、谷川岳有数の素晴らしい景観を見せるマチガ沢。 巌剛新道はこのマチガ沢を正面に仰ぎながら、上部では西黒尾根に上がり展望の良い岩尾根から山頂にいたるコースである。 西黒尾根が尾根上の樹林帯を直登するのに対し、このコースは西黒尾根前半の単調な登りをエスケープする。 巌剛新道の名の由来は、昭和29年、水上営林署の竹花巌、川中剛の両氏によって開かれたことによる。 上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より |
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連日35℃超の猛暑日が続く今年の8月。 3時起きして自宅に戻り、慌ただしく出発する。 RWが新しくなり、乗り場の雰囲気も変わっていた。 |
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▲ 谷川岳登山指導センター |
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指導センターから一ノ倉沢まで、マイカー規制中なのがありがたい。 規制期間は8/10〜14 この道は車で通ったこともあるし、何度歩いたことか。 |
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▲ 旧道の舗装路を行く |
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マチガ沢出合で景色は開け、谷川本峰が朝日に照らされています。 出合駐車場の前から巌剛新道に入ると、沢通しの石を敷き詰めた緩やかな道が続く。 |
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▲ マチガ沢の夜明け |
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登山道脇には真っ青なアジサイが次々と咲いている。 巌剛新道は、豪快な谷川岳景観、マチガ沢の雪渓、東尾根のシンセン岩峰を眺めながらマチガ沢右岸の山腹を登ってゆく。 |
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▲ 見晴台から朝日岳を振り返ります |
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大倉沢で滑落した遭難者を救助する マチガ沢の全貌を望む第一見晴台で大休止。 |
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▲ マチガ沢を隔てて東尾根の岩壁 |
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呼吸を整えて再び登り始めます。 最後は捲き気味に進んで小沢を渡り、シモツケソウやヒメシャジンが多くなったところで、ひょっこりとガレ沢のコルに飛び出します。 |
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▲ 巌剛新道の岩場 | |||||||||||||||
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▲ マチガ沢全景 | |||||||||||||||
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尾根上は日差しこそ強いが、時折吹き抜ける風が気持ちいい。 巌剛新道では殆んど人に会わなかったが、西黒尾根を登ってくる人はボチボチいるようです。 木陰に入って、早目のランチ休憩です。 |
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▲ ガレ沢のコルから見上げる西黒尾根 | |||||||||||||||
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▲ 西黒尾根ガレ沢の頭と遥かな山々 | |||||||||||||||
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▲ 東尾根と巻機、朝日 | |||||||||||||||
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▲ 氷河跡の一枚岩で | ▲ こっちでもポーズ | ||||||||||||||
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前回西黒尾根を登った時は、【REPO】 岩場のクサリが新しく、ここにはクサリなかったよとか話しながら登る。 |
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▲ そろそろ岩場を脱出です |
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はらっぱの足取りが遅くなり、寝不足と暑さの影響が出始める。 「はだしのゲン」です。 |
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▲ ザンゲ岩が見えてきました |
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自分にムチを入れて もう少しでマチガ沢に滑落するとこだった。 |
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▲ 西黒尾根 |
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ザンゲ岩を廻り込んで、緩い傾斜の笹原を登ります。 やっと肩の広場の一角に辿り着き、双耳峰やお花を見ながら休憩。 天神尾根からは数珠繋ぎ状態で登ってくる。 |
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▲ 肩ノ広場のシンボル |
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笹原の下に肩ノ小屋が見える。 ガスの流れは急で、はらっぱが来た頃には南西方向は真っ白、何も見えなくなっていた。 |
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▲ 肩ノ小屋 | |||||||||||||||
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▲ オキの耳と一ノ倉岳 | |||||||||||||||
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▲ 山頂の雑踏 | ▲ トマの耳で恒例ピース | ||||||||||||||
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山頂に座って山座同定するも、繁華街の雑踏に埋没(~~; ガスに入るとほっとする涼しさ。 |
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▲ 暑い一日だったね〜 |
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RW天神平駅に着くと、たくさんの観光客が広場で楽しんでいた。 「何処で何やってんの?」と子供からTEL。 ずっと頭から離れなかったカキ氷が、BPのレストランにはなかった。 |
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▲ 谷川岳ロープウェイ天神平駅 |
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水上のホテルで日帰り温泉と思っていたが、結局谷川温泉の湯テルメに。 水上ICから入ってすぐに事故渋滞があったけど、それほど時間がかからずに帰れた。 16日の花火大会までいると言う。 |
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▲ RWに乗って下山 | |||||||||||||||
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