2008.05.24 (土)   K2Couple No.0199。

長七郎山
あかぎ ちょうしちろうやま(群馬県)
1,579m
小沼から銚子の伽藍、ヤブ漕ぎ長七郎

コース最大標高差 : 270 m
コース累積標高差(+) : 315 m
コース累積標高差(−) : 315 m
コース距離 : 4.7 km
行動時間 : 4'00"

* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
* 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

▲ 林道終点から長七郎山

 ■ 7:45 = 前橋 = 9:10 小沼駐車場

 小沼駐車場 9:15 ... 9:25 長七郎山分岐 ... 10:00 オトギの森広場 ... 10:20 銚子の伽藍 10:45 ... 11:20 茶ノ木畑峠 ... 11:30 P1466 ...

 11:40 小沼オトギの森分岐 【L】 11:50 ... 12:20 長七郎山 12:25 ... 12:40 小地蔵岳 ... 13:00 鳥居峠分岐 ... 13:15 小沼駐車場

 小沼駐車場 13:20 = 13:40 忠治温泉 14:35 = 15:40 ■


赤城長七郎山の場所

赤城温泉郷 忠治館 滝見露天風呂 (¥500)

天気予報はあまり期待できず、午後は雨になるらしい。

銚子の伽藍へ行こうよ、ねえ銚子の伽藍 ・・・
はらっぱがこねるダダに付き合うことに。
二週続けて赤城山かい。

朝起きると晴れていた。
昼までこの天気がもってくれることを願って、先週と全く同じコースを車は文句も言わず走ります。

この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔)

ハイシーズンにつき、箕輪には山登りの車が多い。

先週楽しんだ篭山のアカヤシオは散ってしまったようです。
駒ヶ岳の斜面もすっかり緑の山になっていた。

小沼の駐車場に車を入れて出発です。
新緑と鶯の声に迎えられて、沼沿いの遊歩道を気持ちよく進みます。

▲ 赤城道路を行くと正面に黒檜山

タチツボスミレやフデリンドウが、たくさん咲いている。
このお花さんたちは今日のコースの至る所で見られました。
フデリンドウは青い花と薄紫の花が、少し離れて仲良く咲いています。

長七郎の登山口を過ぎると、「オトギの森」へのコースが二つあり。
案内板には山側の道500M、谷側に進む道1KMとある。
銚子の伽藍に行くんだから、多分下の道でしょう。

▲ フデリンドウ色々
▲ オトギの森の道は雰囲気最高!            ▲ ヤマツツジは完璧つぼみ

 粕川を右に眺めてブラブラします。
 ツツジの開花にはチョッと早かったみたいで、まだ蕾が多い。
 だから言ったでしょ ・・・ おいちゃんが愚痴る。
 それでも、咲き始めた花の写真をせっせと撮っているおいちゃんです。


粕川の滝が見えた。
小滝という名があるらしい。
近くには下りられませんけど (^^;

尾根越しに荒山が見え、シラカバやミズナラを透かして地蔵岳も見える。
粕川に下りるルートを見逃してしまいます (^^;

▲ 右下に小滝が見えます              ▲ オトギの森の広場

オトギの森南端の広場に着いてしまった。
目の前の尾根に、それらしく見えるのは間違いなく銚子の伽藍だ。

どうしよ。

ここを下りるしかないので、広場から粕川に下ることにします。
大小の堰堤があり、沢沿いに問題なく下れそうです。

▲ 堰堤の横から
▲ 粕川に下りて                ▲ 沢を進む

目の前の尾根上から人の声がします。
見上げると女性数人が賑やかに歩いている。

粕川の流れに沿って歩いて行くと、目的地、銚子の伽藍に着きました。
川の流れが吸い込まれて行く不気味な洞窟です。
覗いて写真に収める。

▲ 銚子の伽藍、流れの落ち込み口

先ほどの人たちが銚子の伽藍トップから下りてきます。
入れ替わって上がってみれば、凄い眺めでした。
女性グループの逆紅一点の男性から説明をしていただきました。


遅れて来たおいちゃんは、その男性と会うなり、
「 おっおっネギさん 何でこんなところに 」
おいちゃんの会社関係の人だった。
大田ハイキングクラブのメンバーで、袈裟丸山でもお会いした方です。

彼らは赤城温泉側から登って来られたようで、ツツジのトンネルで素晴らしかったと話していた。
おいちゃんとネギさんのツーショット写真を撮って別れます。

▲ これが銚子の伽藍ね

私達はここから茶ノ木畑峠を巡り、長七郎山をめざします。
茶ノ木畑峠ってロマンチックな名前ですよね。

まずは峠に向かって緩やかなアップダウン。
笹原の歩きやすい道が続くので、お散歩気分ですよ。

ハルトラノオが咲いていました。
また少し進むと、笹の中にコバイケイソウの群落も。

▲ 歩きやすい横引尾根を行く
▲▲▲▲▲ ミツバツツジ情熱系ですね              ▲ 白樺の葉っぱ
▲ シロヤシオ(五葉躑躅)清楚系ですよ              ▲ ちんたらちんたら

ミツバツツジとオオカメノキを眺めながら、横引尾根を進みます。
シロヤシオも少しだけ咲き始めていました。
いかにも幸せさんが声を掛けてくれそうな道です。

谷の向こうには、オトギの森が見えます。
シジュウカラもお相手してくれる。

まだお天気はもっています。
歩いていると暑いくらい。
おいちゃんはとっくに半袖で夏姿です。

▲ オオカメノキ

茶ノ木畑峠スルー。
ここでオトギの森へ続く道を左に見送り、P1466峰をめざして直進。
山頂付近はツツジ低木のヤブになり、若い頃ならいざ知らずギブアップ。
薄そうなところを漕いで、下を通る登山道(巻き道)に逃げました。
腕は傷だらけ。

通りかかった単独のおっさんが、何やってんだという顔。
へへへ ・・・ 少し立ち話しました。

▲ P1466付近から地蔵岳

その先はすぐに林道の終点ポイント(と言うかUターンポイント)。
左に伸びる最初の道はオトギの森へ。
それに続く反対の林道は小沼に戻る道でした。

私達は又々ここを直進して、ヤブコギで長七郎山へ。
「きまま・・・」さんと同じルートをとる。
ヤブを一漕ぎすると、小広いところに出たのでエネルギーの補給です。
おむすびとパンとバナナ。

さっき懲りたので長袖に着替えます。

▲ 長七郎を眺めて簡単なランチ

ツツジや白樺の下は熊笹の斜面で、ヤブコギとは言えさっきのP1466峰と比べれば嘘のような歩きやすさ。

長袖不要(^^;

▲ 軽い笹ヤブを登るはらっぱ
▲ 気持ちいいです         ▲ ぴったし長七郎山頂に出ました

標高差150ちょうど30分で、誰もいない静かな山頂です。
小沼の向こうに、わが隊の車が見えます。
もうすぐ帰るからね〜。

見る見るガスが上がってきて、正面の地蔵岳を隠してしまいます。

▲ 長七郎山頂
▲ ヒゲネワチガイソウ ▲ カキドオシ ▲ ミツバツチグリ ▲ フデリンドウ ▲ タチツボスミレ

ここからは久しぶりに小沼右廻りで帰ろう。
気持ちの良い歩きやすい道を行くと、小地蔵岳の標識があった。
おいちゃんが5分で行けると言うので行って見ることにします。
笹の中を本当に5分で着いたが展望もなく、山頂の標識があるのみだ。
写真を撮って即下山。

分岐の広場にフデリンドウ、ツボスミレ、ヒゲネワチガイソウ、ミツバツチグリなどが咲いていて和む。
ここでまただらけるおいちゃんを放っといて、先に行くよ。

▲小地蔵岳山頂

オ〜イ、置いてかないでくれ〜。
小沼畔をぶらぶらしながら車に戻ります。

天気予報のせいか人が少なく静かな一日でした。
そして思ったより良い天気に恵まれてラッキー。

▲ サクラスミレさん
                              ▲ 小沼上から赤城外輪山
                                 ▲ 小沼に戻ってきました

早い時間に下山できたので、忠治温泉へ。
本当は滝沢温泉より好きなんだけど、日帰り入浴のタイムリミットは3時なのですね。

殆んど貸切同然の露天風呂から滝を見下ろします。
趣のある古風な建物と庭園。
赤城山と言えばやっぱり忠治だもんね。

おじいちゃんおばあちゃんに連れられた幼い姉妹のしぐさが何とも可愛い。
温泉から出て帰る頃に、ポツポツと雨が落ちてきました。
明日は一日雨らしい。

▲ 赤城温泉忠治館の庭