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2009.08.15 (土) | K2Couple No.0242。 |
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温泉ヶ岳 五色山 ゆせんがたけ ごしきさん(群馬県・栃木県) |
2,379m | |||||||||||
温泉ヶ岳 2333m 金精山 2244m 五色山 2379m | ||||||||||||
久しぶりに訪れる奥日光の山 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 温泉ヶ岳側から見た金精山と五色山、奥白根山 |
■ 3:40 = 藤岡IC/上信越道・関越道/沼田IC = 5:15 金精トンネルP |
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金精トンネルP 5:35 ... 6:05 金精峠 6:10 ... 7:00 温泉ヶ岳分岐 ... 7:10 温泉ヶ岳 7:30 ... 8:05 金精峠 【L1】 8:30 ... |
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9:10 金精山 9:20 ... 9:40 国境平 ... 10:20 五色山 【L2】 10:45 ... 11:05 国境平 ... 11:25 金精山 11:30 ... |
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12:10 金精峠 12:20 ... 12:50 金精トンネルP |
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金精トンネルP13:00 = 沼田IC/関越道/高崎IC = 15:10 ■ |
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五色山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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長男家族に留守番を頼んで と言うか放っといて 、早朝の出発です。 前夜なかなか寝付けないので、夜中にお婆ちゃん用の睡眠薬を飲んだ。 私達が準備をしている間に、後続車が二台到着します。 |
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▲ 朝日に輝く金精山 |
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金精峠への道は急登の上、階段の丸太が崩れて四散している。 朝一からこんな大股の登りでは,疲れがどっと出ますよ。 |
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▲ 噂どおりの道やね |
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屋根が朱色の金精神社が見通せるところで、根名草山に向かうショートカットがあったのでそっちへ。 ここで少し休憩して、まずは温泉ヶ岳のピストンです。 |
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男体山と湯ノ湖中禅寺湖に挟まれる戦場ヶ原 | |||||||||||||||
▲ 上州武尊山と菅沼 | ▲ 歩き易い道です | ||||||||||||||
うしろを振り返りつつ高度を上げていくと、金精山の上に五色山や奥白根山がせり上がってきました。 五色山まで行けば五色沼も見えるし、奥白根ド~ンだよね。 |
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▲ 振り返れば金精山 | |||||||||||||||
▲ 温泉ヶ岳登りから奥白根方面 | |||||||||||||||
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根名草山への道を進んで、なだらかになったところに温泉ヶ岳の分岐。 ここからは朝露で濡れた笹の葉が細い道を覆い被している。 |
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▲ 笹がビショビショ |
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ストックで笹を払いながらゆるゆる歩き、山頂(2333m)に飛び出します。 オオシラビソが沢山実をつけていますねえ。 |
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朝靄に沈む日光の山々 | |||||||||||||||
▲ 朝の温泉ヶ岳山頂 | ▲ 標識と燧ヶ岳 | ||||||||||||||
三角点の標石が二つありました。 素晴らしい眺めです。 |
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▲ 根名草山方面を見る | |||||||||||||||
▲ 尾瀬と上越の山並み | |||||||||||||||
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展望を満喫したら峠に戻ります。 金精神社のコンクリに腰掛けて、おむすびとパンをかじる。 |
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▲ 金精山と金精峠 |
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きょうは夕方4時から用事があるので、早く帰らなければなりません。 |
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▲ 何気に賑わってきました |
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金精山は主稜線から西にトラバースして北西斜面を急登します。 主稜線は笹が生えていますが、両脇はかなり切れ落ちている。 最後の急登は、梯子やロープを使って登る訳でして。 |
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▲ 金精山の急登 |
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金精山は東に開けた狭い山頂で、男体山を正面に湯ノ湖を見下ろす。 喉を潤したら先を急ぎましょう。 |
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▲ 金精山頂 |
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100m弱の下りがあって、なだらかに登ると湯元温泉からの道が合流する国境平に出ました。 ハンゴンソウの群生地でアサギマダラが二匹飛びまわっています。 |
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▲ 国境平分岐 樹間に見える温泉ヶ岳 | |||||||||||||||
▲ P2303周辺 | ▲ 北八ツっぽい苔むした林床もあった | ||||||||||||||
▲ 五色山頂までもう少し 左は前白根山 | |||||||||||||||
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いきなり前が開け、奥白根がド~ンと現れます。 五色山頂(2379)は7年前の五月連休以来二度目です。【REPO】 ここでも国土地理院三角点と御料局三角點を確認します(^^ |
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感動の奥白根 | |||||||||||||||
▲ 前白根山方面 | ▲ 青い五色沼に影を落とす白根山 | ||||||||||||||
▲ 日光の山並みもはっきり望めます | |||||||||||||||
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ゆっくりだらけたい衝動に駆られますが、そうもしていられません。 国境平の上で、再び山部藪人さんに会いました。 |
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五色山直下の明るい笹原 |
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温泉ヶ岳への道にも五色山への道にも、シャクナゲの木がいっぱいあったので花の咲く時期に来るといいかもしれません。 歩き易い五色山ですが、金精山周辺は割と険しい道でした。 |
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▲ シャクナゲの木がいっぱい |
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結局1時間ほど予定タイムオーバー。 峠から例の障害物レースっぽい道を楽しんで下る。 |
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崩壊が進む金精山トラバース道 | |||||||||||||||
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奥白根山の菅沼登山口には、車が溢れるほど停まっていました。 |
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