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2015.10.24 (土) ![]() |
K2Couple No.0517。 |
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鼻曲山 はなまがりやま(群馬県・長野県) |
1,655m | ![]() |
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霧積の谷を染める紅葉の錦 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 鼻曲山大天狗 |
■ 6:40 = 藤岡IC/上信越道/松井田妙義IC = 7:40 きりづみ館跡地 |
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きりづみ館跡地 |
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11:10 鼻曲山大天狗 ... 11:15 小天狗 【L】 12:10 ... 12:25 鼻曲峠 ... 13:10 P1316 13:20 ... 13:40 角落山分岐 ... |
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14:05 登山口 ... 14:25 きりづみ館跡地 ![]() |
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きりづみ館跡地 |
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![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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週明けからおいちゃんが行きたいと言っていた、鼻曲山へ行くことにします。 鼻曲だったら、 私はまだ歩いたことのない軽井沢長日向からの乙女コースを登りたかったんですけどね (^^; 何度かお世話になったきりづみ館が、今から3年前(2012/4)に廃業して以来気になっていましたし。 |
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▲ 霧積へ狭い道ですが、全面舗装 | |||||||||||||
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▲ 霧積温泉 きりづみ館の面影を偲んで ▲ 跡地に咲いていたコスモス | |||||||||||||
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碓氷峠の旧道に入り坂本宿を抜けて、霧積を訪れるのは5回目3年ぶり。 明治時代から続いた、文化のかおる宿がなくなったのは寂しい。 ![]() |
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▲ この部分だけ残って | ▲ 在りし日の桜のきりづみ館 (2002/4) | ||||||||||||
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きりづみ館から、石ゴロの道が始まります。 きりづみ館から一登りで、金湯館専用道路。 |
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▲ 霧積川を渡る | |||||||||||||
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▲ こんなのを見上げながらホイホイ | ▲ 登山道入り口 | ||||||||||||
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相変わらずV字に掘れた道を進んで、黄葉の緩やかな登山道に出ます。 十六曲りにさしかかるとまずまずの紅葉ですが、噂に聞く絢爛さには欠けるような気がします。 ![]() |
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▲ V字に掘れた道から始まる | ▲ 秋色、綺麗じゃん | ||||||||||||
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期待が大きすぎたおいちゃん、ちょっと残念っぽく元気がありません 一番綺麗そうなところで、紅葉を眺めながらプチスィーツ休憩。 ![]() |
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▲ ジグザグの十六曲り | ▲ ちょっと物足りないかも | ||||||||||||
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▲ 休もうか | ▲ おいちゃん作 「もみじの信号機」 | ||||||||||||
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▲ プチスィーツ |
▲ 気を取り直して出発 | ||||||||||||
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歩き始めてすぐに、剣の峰経由で角落山に行く分岐です。 この分岐から角落山方面に少し下ったところが地形図上の十六曲峠ですが、とりあえずここを十六曲峠分岐ってことにしちゃいましょうね (^^ ![]() |
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▲ 左の道は鼻曲へ、右は剣の峰を経て角落山 | ▲ 十六曲峠は東西稜線の分岐点 | ||||||||||||
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▲ ひょっとして紅葉終盤かも | ▲ またしても遅かったか | ||||||||||||
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時々聞こえてくるのは、二度上峠への道を走る車の音でしょう。 やがて登山道は稜線の南から北を捲くように変わり、日当たり無し。 ![]() |
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▲ 鼻曲山 | ▲ 浅間隠山 | ||||||||||||
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捲き道から稜線に戻り、南側が開けると深い谷になってきました。 私はそんな場所は大嫌いなので、見ないようにして通過。 見たって何にも見えないらしい |
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▲ 霧積のぞき |
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っと、登山道の捲き道がなくなり、P1316の直登になりましたよ 小 ピークを越えて下ったら、北側捲き道は進入禁止になっていました。 ![]() |
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▲ P1316 | ▲ 登山道崩落のため進入禁止の黄テープ | ||||||||||||
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ここからは再び南側を大きく捲くようになり、笹の道をルンルン歩きです。 こんな道、二人とも全く記憶にございません。 |
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▲ 笹の壁だよ | |||||||||||||
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▲ 日当たり良好 | ▲ 誰にも会わない登山道 | ||||||||||||
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笹が少しずつ低くなって、開放的な稜線歩きになります。 チンタラ歩きも飽きたころ、鼻曲峠に向けて約150mの登りが待っている。 ![]() |
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▲ 碓氷峠の山 | ▲ これくらいなら許せる笹原 | ||||||||||||
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クライミングロープとトラロープを束ねたフィックスロープで、最後の登り。 帰りにはしっかりお世話になりました (^^ |
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▲ 天狗坂 |
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登り切って鼻曲峠かと思いきや、まだだった (^^; 留夫山 とめぶやま 熊野神社の分岐です。 鼻曲峠から長日向に下る乙女コースは、登山道崩壊のため通行止め。 |
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▲ 鼻曲峠 (留夫山、熊野神社への分岐) |
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ここまでくれば山頂は近いはずなので、もう一頑張りです 若干靄ってますが、角落山、剣の峰が下方に見えますね。 三角点峰、小天狗に場所を移します (^^ |
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▲ 鼻曲山大天狗で |
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前回来た時は裾まで見えた浅間山ですが、雑木が大きくなって山の全容は望めない。 表妙義裏妙義、高岩も見えるのですが、八ヶ岳は微かな影のみ。 ここから乙女コースが下っています。 |
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▲ 小天狗 (三角点峰) は貸切り | |||||||||||||
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▲ 噴煙上げる浅間山 | ▲ 浅間隠山 | ||||||||||||
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▲ 表妙義、裏妙義のぼんや~りシルエット | |||||||||||||
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端っこで 埼玉岩槻から来られたN.Kさんご夫妻。 同年代の素敵なカップルさんと知り合いになれて、何気に嬉しい鼻曲山。 |
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▲ ありがとうございました |
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私達は一足先に下山します。 紅葉の時季にしては人が少ないと思ったのですが、このあと登って来る方に数人会いました。 落ち葉に隠れた急斜面の下りも慎重に下れば何ということはなく、紅葉を楽しみながらルンルン帰ります。 |
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▲ るんるん下り | |||||||||||||
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▲ 足を止めてじっくり眺めれば、なかなか素晴らしい彩り | |||||||||||||
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▲ P1316を慎重に下り | ▲ 捲き道をトコトコ | ||||||||||||
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私達が初めてアイスクライミングを経験した岩場に寄り道してみます。 小さな滝を確認できました。 メインの氷壁には水がなく、滲みだした水が凍るってことなのかな。 ![]() |
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▲ 霧積川を遡り | ▲ この滝が凍ったら | ||||||||||||
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今年最後の夏日と言われたきょうは、山でも暖かく汗だくになりましたよ。 今年の紅葉巡りは、何処に行っても紅葉終盤巡りのようです。 一般道をとろとろ帰ることにしましょう。 |
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▲ きりづみ館の駐車場 | |||||||||||||
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