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| 2010.09.19 (日) |
K2Couple No.0286。 |
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| 角落山 剣の峰 つのおちやま けんのみね(群馬県) |
1,430m | ![]() |
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| 角落山 1393m 剣の峰 1430m | ||||||||||||
| 霧積温泉から登る静か過ぎる山 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 角落山の山頂で |
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■ 6:25 = 藤岡IC/上信越道/松井田妙義IC = 7:30 霧積温泉霧積館駐車場 |
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霧積館駐車場 7:40 ... 8:00 金湯館林道(鼻曲山登山口)... 8:25 鼻曲山分岐 8:35 ... 8:40 十六曲峠 ... 9:05 崩壊地 ... |
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9:40 剣の峰展望台 【L1】 9:50 ... 9:55 剣の峰 ... 10:40 女坂(赤沢コース)分岐 10:45 ... 10:50 最低コル ... |
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11:15 角落山 【L2】 12:00 ... 12:20 女坂分岐 12:25 ... 13:25 剣の峰 ... 13:30 剣の峰展望台 13:35 ... |
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14:15 鼻曲山分岐 【L3】 14:25 ... 14:50 金湯館 |
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金湯館 15:40 =(宿のマイクロバス)= 15:50 霧積館駐車場 16:00 = 松井田妙義IC/上信越道/藤岡IC = 17:20 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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| 霧積温泉 湯元 金湯館 (¥600) | |||||||||||||||
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昨日は素晴しい秋晴れだったのに、動き取れず ・・・ 何度か訪れたことのある霧積温泉に出掛けました。 登山客なのか宿泊客なのか、駐車場は半分くらい埋まっています。 |
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| ▲ 霧積温泉霧積館 | |||||||||||||||
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| ▲ 山の湯 霧積館 | ▲ 霧積温泉には欠かせない水車 | ||||||||||||||
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登山準備中の四人♂partyがストレッチしたりしています。 私達に続いてこの男性達も出発のようです。 霧積川の橋を渡り、ホイホイ坂を登る。 |
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| ▲ 霧積川を渡る |
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元湯金湯館に続く林道に出て、左折するとすぐに鼻曲山登山口の標識。 前に来たときより登山道が掘れて歩き辛くなっていました。【REPO】 鼻曲山との分岐に着きます。 |
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| ▲ 鼻曲山への道を左に分ける |
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分岐から僅かで十六曲峠。 登山道は落ち葉がふかふかで、優しい道です。 色んな形のきのこが沢山あって面白いよ。 |
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| ▲ 優しい山道が続く | |||||||||||||||
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尾根取り付きの登りが始まります。 尾根から少し下がった南斜面をトラバース気味に道が付けられている。 |
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| ▲ 汗が噴出してきます |
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沢に入り込んだところで、いきなり道が崩壊していました。 |
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| ▲ 崩壊箇所の通過 |
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足元に馬頭尊の石碑があります。 浅間隠山が見えます。 |
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| ▲ 馬頭尊 | |||||||||||||||
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| ▲ 手前の小ピークと浅間隠山 | |||||||||||||||
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| ▲ これから行く剣の峰と角落山 | |||||||||||||||
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急登をこなして頂稜に上がると、すぐ左に展望台のような場所が分岐しています。 展望休憩です。 |
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| ▲ 鼻曲山と浅間うっすら |
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そして、剣の峰山頂はすぐそこです。 山頂からの展望はありませんし、山名標識も壊れています。 遭難碑(立教大)がありました。 |
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| ▲ 剣の峰山頂 | |||||||||||||||
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剣の峰から200m下って角落山に170m登り返すのですが、この下りは思っていたよりシビアでした。 左は深い谷の崖っぷち急降下です |
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| ▲ 最初は笹の激下り | |||||||||||||||
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| ▲ クサリもあったりして | ▲ 女坂分岐(コル付近)までずっとこんなん | ||||||||||||||
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途中の岩場には、まだ綺麗な大文字草が沢山咲いていました。 イワタバコの葉も岩に張付いていますよ。 |
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| ▲ ダイモンジソウ |
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川浦(赤沢)方面から登ってくる女坂の分岐まで激下りです。 今度は最低コルまで下りて、目的地角落山に向かいます。 |
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| ▲ 女坂分岐 | |||||||||||||||
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| ▲ もう一息 | ▲ 小広い角落山頂 | ||||||||||||||
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往路のお礼と、帰りの安全をお願いします。 天気が良ければ四阿山や上越国境の山などが見えたことでしょう。 さて、角落山をコルまで下って戻ります。 |
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| ▲ 角落神社 | |||||||||||||||
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そして、嫌気が差していた剣の峰への急な登り返し。 秩父からこられた人でした。 |
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| ▲ 剣の峰を登るおいちゃん |
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剣の峰を越えて、見晴台でまた休んで ・・・ 来た道をひたすら戻ります。 山の斜面の笹が一面に立ち枯れてしまっている場所を通りました。 まるで新緑のような森もあります。 |
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| ▲ 新緑の森 |
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絨毯を敷いたような山道をどんどん下ります。 鼻曲山との分岐で最後の休憩をして残飯整理。 |
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| ▲ ぎゃ〜 クマだ〜 | |||||||||||||||
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霧積館は何度か入っているので、今回は金湯館に寄り道しますね。 三代目女将佐藤みどりさんが素晴らしい人でした。 |
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| ▲ 霧積温泉 元湯 金湯館 | |||||||||||||||
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| ▲ お邪魔しま〜す | ▲ 風呂上がりにお茶をいただいて | ||||||||||||||
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明治43年の山津波で40軒以上あった別荘や旅館が流されましたが、金湯館一軒だけが残ったそうです。 そして、泊まり客を迎えに行くので、霧積館まで送って下さると言うのです。 |
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| ▲ 小一時間ほど金湯館のお客さんになる |
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長男さんの送迎車で霧積館まで送っていただく。 金湯館の嬉しい感動を心に刻んで、霧積館を後にします。 上信越道は渋滞してました。 |
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| ▲ また渋滞かい | |||||||||||||||
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