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2010.10.03 (日) ![]() |
K2Couple No.0287。 |
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蓼科山 たてしなやま(長野県) |
2,530m | ![]() |
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蓼科山 2530m 双子山 2224m | ||||||||||||
紅葉の偵察を兼ねて旧友を訪ねる | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 蓼科山 (将軍平手前から) |
■ 5:00 = 藤岡IC/上信越道/佐久IC = 蓼科スカイライン = 6:30 大河原峠P | |||
大河原峠P 6:45 ... 8:15 将軍平 8:25 ... 9:00 蓼科山頂ヒュッテ ... 9:15 蓼科山 ... 9:30 山頂ヒュッテ 【L1】 10:10 ... | |||
10:35 将軍平 ... 11:40 分岐 【L2】 11:50 ... 11:55 天祥寺原 ... 12:20 亀甲池 12:25 ... 13:10 双子池ヒュッテ 【L3】 13:25 ... | |||
13:55 双子山 ... 14:25 大河原峠P | |||
大河原峠P14:35 = 佐久平SIC/上信越道/藤岡IC = 16:30 ■ | |||
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KASHMIR 3D 標高map | |||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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紅葉が気になる時季になりました。 展望はなくてもいいから、紅葉の「こ」の字でも見に行きたいね。 と言うことで、蓼科山です。 |
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▲ 大河原峠から前掛山 |
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夕べの栗ご飯の残りを 佐久は孫の運動会の応援に昨日行ったばかり。 霧の上信越道を走る。 |
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▲▲ 孫の運動会 |
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別荘地の美笹高原経由で大河原峠へ向かう。 ガスガスの中を、どんよりした気分で駆け上がります。 大河原峠は冷んやり8℃。 |
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▲ 雲海に浮かぶ浅間連山 (大河原峠より) |
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こうなるとげんきんなもので、チョッと展望に期待しちゃいますよね。 三角屋根の大河原ヒュッテ前から大河原苑地を抜け、背中にいっぱい朝日を受けながら笹原を進みます。 このコースを初めて登ったのは9年前の紅葉真っ盛りの時でしたね。 |
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▲ 紅葉みっけ |
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道がチョッと広くなっているような気がします。 ミツバオオレンなどの葉はありますが、花は全くありません。 |
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▲ 岩ゴロの道 |
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佐久市最高点手前からは、昔のイメージのままの登山道です。 そして、紅葉を織り交ぜた立ち枯れが現れると展望が開け、左に北横岳と南八ツが見えました。 赤谷の分岐を過ぎて、少し下ってゆくと蓼科山が正面です。 僅かで将軍平です。 |
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▲ 縞枯れの疎林 | |||
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▲ 北横岳(手前)と南八ツ | ▲ 紅葉の始まった蓼科山 | ||
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▲ 将軍平手前の広場から | |||
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将軍平では小屋のご主人がお店の準備中でした。 水分補給をして大岩の急登に備えていると、山頂ヒュッテに泊まった家族連れが下りてきます。 |
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▲ 蓼科山荘 | |||
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▲ 蓼科山へ一直線 | ▲ ウルシ | ||
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▲ 黄葉 | ▲ 青空だ~! | ||
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▲ 歩いてきた将軍平と前掛山を振り返る | |||
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山頂ヒュッテに着くと、奥の方でトントンと何やら作業中です。 遅れてきたおいちゃん、感動再会の握手。 基本的に日帰りの山ですから、山小屋の夜を楽しむ目的を持った人たちが余裕の宿泊登山をするのでしょう。 |
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▲▲ こんちは~留守ですかあ |
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一応山頂に行って眺めを確認してきますね。 浅間山は見えていますが、西上州の山は雲海に深く沈んでいます。 |
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▲ 一等三角点 |
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南八ヶ岳、その右に鳳凰、更に右に中央アルプスが見えます。 頭上は青空いっぱい。 |
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▲ 蓼科山頂 | |||
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▲ 南八ヶ岳をバックに | |||
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小屋に戻って、うどんをご馳走になりました 食べる前に写真撮るの忘れちゃいました(^^; いつもそう。 MM君の手作り麺でしたよ。 |
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▲ MM君の手作りうどん | |||
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そんじょそこらのジャム とっても美味しかった。 |
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▲ コケモモ | ▲ 鍋入りコケモモジャム | ||
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小屋の内壁をMM君色に改修中なんだそうです。 それから、小屋の前の茂みにはオコジョが住んでるのだそうです。 |
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▲ Mさんとはらっぱ |
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今日は曇りの予報だったけど、晴れてよかったねえ。 ひとしきり話をして、彼の笑顔に見送られながら山頂を後にします。 |
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▲今朝の日の出▲高崎の夜景 (共に山頂ヒュッテHPより) | |||
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天気が良くなったせいか、引きも切らず登ってきます。 将軍平に下りてみると、団体さんが集結中。 |
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▲ 帰りの将軍平は賑やか |
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私達はここから天祥寺原に下ります。 イワイワの歩きにくい下りですが、沢筋には広葉樹が多く紅葉もきれい。 時々車の音や音楽が聞こえてきます。 |
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▲ 天祥寺原への激下り | |||
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▲▲▲▲ 岩ゴロゴロの道だけど、紅葉は綺麗だった | |||
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▲ 天祥寺原からの蓼科山 | ▲ 同じく北横岳 | ||
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紅葉の塊を散りばめた蓼科山を、天祥寺原から見上げながら休憩します。 音楽や空砲に続いて太鼓の音が聞こえてくるような。 亀甲池までは北横岳斜面の紅葉を眺めながら少し登ります。 |
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▲ 笹原が気持ちいい (天祥寺原) | |||
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▲ マルバダケブキの咲きガラが沢山あった | ▲ ガスり始めた蓼科山 | ||
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▲ 紅葉と笹の小道 | |||
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▲ 亀甲池から見上げる大岳北尾根(天狗の露地)斜面の紅葉 | |||
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亀甲池です。 前に来たときには殆ど水がなかったけど、きょうは澄んだ水を湛えて静寂の空間が広がっています。【REPO】 |
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▲ 亀甲池 |
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ここからはちょっとした峠を越えます。 北八ツの深い森にも陽がさしているところがあって、苔の緑がきれい。 |
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▲ 苔に覆われた深い樹林にも陽がさして |
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いきなり飛び出す雌池。 あたりはガスってしまいましたが、かえっていい雰囲気。 |
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▲ 双子池 (雌池) | |||
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▲ 雌池を半周します | ▲ 雌池の向こうは大岳の斜面 | ||
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雌池を半周して、双子池ヒュッテに出ました。 今度はお汁粉とパンです。 |
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▲ 雄池 (双子池ヒュッテより) | |||
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最後のひと登りで双子山に到着。 今までの樹林帯と違って、ここは禿山頂なので雰囲気一変です。 広くて開放的な場所ですが、風が強くなってきたので三角点にタッチして足早に通り過ぎます。 |
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▲ 牧歌的な双子山に着くもガス | |||
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▲ 双子山頂 | ▲ 誰もいない広い山頂です | ||
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▲ 大河原峠が見える | ▲ 紅葉する木が少ないのだ | ||
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大河原峠の駐車場に帰って来たら、ヒュッテも閉まり閑散としていました。 バイクの男女が、いいムードで霧を楽しんでいるように見えます。 |
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▲ 大河原峠 |
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さて、私たちも引き上げです。 きょうは訳あって温泉で道草をくわずに直帰です。 |
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▲ 蓼科スカイライン |
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佐久平SICに走る道で向日葵がいっぱい咲いていました。 帰りの高速も渋滞気味ではありましたが、順調に帰る。 |
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▲▲ 佐久市長野牧場のひまわり | |||
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