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2015.10.03 (土) ![]() ![]() |
K2Couple No.0512。 |
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栗駒山 くりこまやま(宮城県・岩手県) |
1,626m | ![]() |
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紅葉はピークを過ぎてもなお健在 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 錦秋覚めやらぬ栗駒山 |
■ 19:15 = 前橋南IC/北関東道・東北道 21:20 那須高原SA 【DNR】 21:50 /若柳金成IC = 25:05 栗駒イワカガミ平 ![]() |
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イワカガミ平 ![]() |
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10:55 レストハウス 【L】 11:25 ... 11:30 イワカガミ平 ![]() |
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イワカガミ平 ![]() |
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16:05 見返峠 |
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![]() ![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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藤七温泉 彩雲荘 (¥600) 松川温泉 松川荘 (¥500) | ||||||||||||||||
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みちのく色の紅葉の山に行きたいと、思い続けて幾年月。 10月は行事が多く忙しい月なので今年も駄目かと諦めていたら、突然おいちゃんからゴーサインが出ましたの (^^ ただ台風崩れの爆弾低気圧の余波が心配されますので、目的地も天気回復晴れマークが付きそうな南から北上することにします。 |
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▲ この気圧配置が心配の種なのよ |
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金曜日においちゃんが会社から帰るのを待って、バタバタと車に荷物を積み込み出発します。 家を出て2時間、那須高原SAで持参の 久しぶりの東北道。 |
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▲ イワカガミ平をめざして | ||||||||||||||||
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係りの人の声や車の音で目を覚ましますと、大駐車場は開放されて既にたくさんの車が停まっていました。 家で作ってきたサンドイッチを食べ、トイレを済ませて出発しましょう。 栗駒山は9年前に須川温泉から一度登っていますが、紅葉が綺麗なのはイワカガミ平(宮城県)側 からのコースらしいです。 |
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▲ 一番上の大駐車場 | ||||||||||||||||
▲ イワカガミ平全景 | ||||||||||||||||
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おいちゃんは東栗駒コースから周回したかったのですが、数日続いた雨のためグチャグチャだという情報あり。 潔く中央コースのピストンにしますね。 |
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▲ 東栗駒コース登山口 |
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レストハウス前では、大勢の方々が忙しく動いています。 中央コース登山口で、一人ずつチラシとビニール袋を渡されたの。 あとでよく見たら、暖かい汁物はこのチラシと交換だったって訳 |
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▲ チラシ (はらっぱの分だよん) |
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石畳の道を登って行きます。 刈り込まれた木がパラパラと登山道に散らかっていて、片付けないのかなあと思いながら歩いていたら、今刈り込み作業中でした。 ![]() |
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▲ 切られた枝が散らかっている | ▲ 朝日に映える紅葉黄葉 | |||||||||||||||
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登山道の両脇は紅葉真っ盛り。 感動しているうちに、栗駒山が頭をもたげてきます。 ![]() |
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▲ 石をコンクリで固めた道 | ▲ ここは黄色が優勢 | |||||||||||||||
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▲ 同じ景色ばっか | ▲ ナナカマド | |||||||||||||||
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▲▲▲▲ 徐々に展望が開けてきます | ||||||||||||||||
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▲ 山頂近くは草紅葉ちっく | ▲ 仙台放送ヘリと宮城県防災ヘリ | |||||||||||||||
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東栗駒コースを登ってる人が見えます。 展望が開けた場所からは、栗駒山が全容を現しますね。 |
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▲ 低空でホバリング中 (宮城県防災ヘリ) | ||||||||||||||||
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▲ 見下ろす斜面の彩り | ||||||||||||||||
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東栗駒コースが合流してくる場所でドリンク休憩。 すぐ上の山頂に向かいましょう。 |
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▲ 東栗駒コース方面 | ||||||||||||||||
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▲ 色彩やかなれど、色あせた感じも | ▲ 9年ぶりだ | |||||||||||||||
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ほんとにほんとに懐かしい山頂 何やら風も出てきて、風を避けて座れそうな場所もなく。 ![]() |
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▲ さんちょう | ▲ 大盛況だし |
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前回歩いた稜線の須川コースを辿ってみよう。 須川温泉や駐車場、昭和湖も見えます。 須川温泉コースの方が、バラエティーに富んでて楽しかった気がするね。 |
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▲ ほんじゃ行きます | ||||||||||||||||
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▲ 前に歩いたコースをなぞる | ▲ 須川湖と須川温泉 | |||||||||||||||
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▲ 帰るよ〜 | ▲ 須川コースのナナカマド | |||||||||||||||
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再度山頂に引き返しても、やっぱり座りたい場所はなく。 途中で幼稚園児グループ(年長さん)が頑張って登って来ました。 ![]() |
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▲ やっぱし混んでるし | ▲ 雲が広がり風も強くなって | |||||||||||||||
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▲ 満足度/期待度 = 60% | ▲ あたしも | |||||||||||||||
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▲▲▲▲ 振り返りつつ栗駒山4題 | ||||||||||||||||
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▲ おばあちゃんとお孫さん | ▲ またかい (他にないので) | |||||||||||||||
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▲ 気持ちは八幡平に飛んでるし | ▲ 年長さんグループ | |||||||||||||||
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▲ 下山 | ▲ 何にでも興味津々のはらっぱ | |||||||||||||||
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▲ 黄色と言えばこれ | ▲ 紅と言えばこれ | |||||||||||||||
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結局何も食べずに下りて来ちゃった 下山時に暖かい汁物を用意していますと言われたは、きのこ汁でした。 ![]() |
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▲ レストハウス着 | ▲ 拾うゴミはなかったけど、暖かいきのこ汁ゲット | |||||||||||||||
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▲ もちろん満車 | ▲ やっと来られた栗駒山も終わり | |||||||||||||||
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イワカガミ平をあとにする頃には、我慢していた雨が落ち始めた。 一関ICから東北道に乗る。 松尾八幡平ICで下りて、左手に下半分の岩手山を眺めながら藤七温泉へ。 |
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▲ 雨雨降れ降れもっと降れ yake | ||||||||||||||||
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▲ 岩手山 (クライミング師匠のふるさと) | ▲ 樹海ラインは紅葉が綺麗でした | |||||||||||||||
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▲ こんな景色にギャ〜ギャ〜騒ぎながら東北の地を感じて ・・・ | ||||||||||||||||
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樹海ラインの紅葉が素晴らしく綺麗で、興奮を抑えきれない二人です。 ところが今更、松川温泉にするか藤七温泉にするか、車内抗争勃発 登るにつれて雨交じりのガスガスで、何処が道なのって感じなのです。 |
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▲ 藤七温泉 | ||||||||||||||||
藤七温泉は驚きの熱さで(源泉掛流し単純硫黄泉で源泉は91℃)、一緒に入った娘さん二人と大騒ぎになっちゃった 外を見れば離れたところに露天風呂がいくつもありまして、バスタオルOKの混浴。 温泉から外に出ると雨が降っていた。 |
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今夜の車中泊予定地/見返峠駐車場は、想定外の強風と雨です。 覚悟を決めて車中泊の体勢に入りますが、車がフワフワ揺れるし氷点下の寒気がジワジワ襲ってくるので ... 車中泊遭難の恐怖に襲われる (^^; しばし沈黙ののち、ここで寝るの無理でしょってなれば逃げ足は速い。 |
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▲ トイレ付き有料駐車場だったらしい |
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上は視界30mくらいでしたが、藤七温泉を通り過ぎれば雨&ガスもなく。 咄嗟に曲がって行くと、そこは松川登山口駐車場でした。 三ツ石山なんてもちろん知りませんでしたが、帰ってからnetで調べたら楽しそうな山のようです。 |
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▲ 安住の宿泊地 (松川登山口p) |
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ふと見下ろせば、露天風呂の看板に魅せられた松川温泉が樹間に ・・・ 藤七温泉で半端なことやってきたし、見返峠駐車場で完全に引導を渡された身体は冷えに冷えて、車の暖房くらいでは眠れそうにありません。 松川温泉に |
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▲ 松川温泉が見えるぜ〜 | ||||||||||||||||
松川温泉の露天風呂は丁度良い湯温だし貸切状態、瀟洒な造りもゆっくり身体を暖めるには充分過ぎる温泉でした。 藤七温泉より¥100 安かったしね (^^ さすがに週末なので満室、宿泊はお断りされちゃいました。 あったまって松川駐車場に戻り、心安らかにぐっすり眠れましたよん ![]() |
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