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2015.10.04 (日) ![]() ![]() |
K2Couple No.0513。 |
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八幡平 はちまんたい(秋田県・岩手県) |
1,613m | ![]() |
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霧に浮かぶ高層湿原の草紅葉 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 一瞬のガスの晴れ間に八幡沼を望む |
松川登山口 ![]() ![]() |
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見返峠無料 ![]() |
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8:45 八幡平山頂 8:50 ... 9:00 めがね沼 ... 9:15 有料P展望所 9:25 ... 9:30 見返峠無料 ![]() |
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見返峠無料 ![]() |
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12:55 休屋/乙女の像 13:10 = 13:25 奥入瀬渓流散策 15:05 = 16:10 酸ヶ湯公共駐車場 ![]() |
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![]() ![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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ぐっすり眠って、夜中の12時に目を覚ます。 明るくなって目覚めますと、次々と車が集結してくるではありませんか。 朝の駐車場の気温は7℃。 |
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▲ 登山口駐車場の朝 | ||||||||||||||||||
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▲ やっぱり上はガスってますね | ▲ 予定通り見返峠へ | |||||||||||||||||
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3度目の樹海ラインを登って、八幡平登山口の見返峠に向かいますね。 滝を見かけたので、車を停めて写真を撮って。 ![]() |
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▲ 無名滝なのかな |
▲ 藤七温泉通過 |
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峠の無料駐車場には、すでに何台も車が停まっています。 駐車場の気温は2℃だった。 辺りは相変わらずガスガスですが、その内晴れることを念じて出発。 |
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▲ 登山口へ |
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平らな石が整然と固められたコンクリートの道が続きます。 案内板「八幡平の山なみ」を見ると、ここから岩手山が見えるらしい。 ![]() |
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▲ 整然とした歩道 | ▲ 晴れてればね〜 | |||||||||||||||||
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▲ 八幡平自然探勝路マップ | ▲ 見返峠のトイレ棟 | |||||||||||||||||
ここの下から藤七温泉にかけて、急な崖が地肌を見せています。 こうした地滑り(滑落崖)地形は、山頂部の平らな台地とともに八幡平地形の特徴らしい。 |
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アオモリトドマツ(オオシラビソ)の針葉樹林帯に伸びる木道は、濡れて滑るので慎重に下ります。 その先は一気に開け、草紅葉の高層湿原は気持ちよかった |
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▲ 木道の下りは滑る | ||||||||||||||||||
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▲▲▲▲▲ ガスに浮かび上がるオオシラビソ、キンコウカの草紅葉、池塘そして真っ直ぐ伸びる木道 | ||||||||||||||||||
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▲ 明るい感じの池塘 | ▲ 池塘じゃなくて沼だね | |||||||||||||||||
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T字路分岐が源太分れ。 左にコースをとり、私達は山頂方面に向かいます。 |
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▲ 源太分れ | ||||||||||||||||||
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▲ しっかりした標識 | ▲ 自然探勝路mapを拡大 | |||||||||||||||||
▲ 広々として寒々として、でも心温まる時間 | ||||||||||||||||||
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本日初めて人との遭遇。 山頂を廻って来ましたかっておいちゃんが声を掛けると、笑顔で$ж£◎。 駐車場にあったあの車の方々は、一体何処へ消えちゃったのでしょうね ? |
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▲ 高層湿原の説明 | ||||||||||||||||||
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▲ ありっ、川が流れてるぜ | ▲ 八幡沼から流れてるのかしら | |||||||||||||||||
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▲ 八幡沼の一角か | ▲ ガスは薄いぞ | |||||||||||||||||
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おっと青空発見、小さいけど。 湿原の中で、これだけ見えれば充分だよね。 ![]() ![]() |
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▲ 滑り止め付き木道は嬉しい | ▲ イワショウブ ▲ 青空だ〜 | |||||||||||||||||
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湿原を闊歩して暫くすると、木立の中に避難小屋(陵雲荘)がありました。 テラスに吊り下げられた鐘を鳴らして、広大な八幡平に私たちの小さな存在を知らしめる。 |
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▲ 避難小屋 | ||||||||||||||||||
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▲ 鐘を鳴らして八幡沼を眺める | ▲ 避難小屋内部 | |||||||||||||||||
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八幡沼のほとりを登っている途中で、何気にパ〜っと明るくなりました 眼前には、八幡沼全体が細長く広がっています。 見ました? |
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▲ 避難小屋をあとに | ||||||||||||||||||
▲ 八幡沼にうっとり〜 | ||||||||||||||||||
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4人揃って僅かに登れば、展望台のある山頂に到着です。 展望台の上からは、晴れてれば素晴らしい景色が広がるのでしょう。 まっいっか |
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▲ 展望なし台 | ||||||||||||||||||
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▲ せめて写真に納まる | ▲ あたしも |
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復路は、めがね沼&鏡沼を廻って帰りますね。 文字通り二つ並んでるからめがね沼だね。 ![]() |
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▲ まるで庭園みたいな道 | ▲ ナナカマド | |||||||||||||||||
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▲ 鏡沼 | ▲ 沼を見下ろし呑気歩き | |||||||||||||||||
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往路の途中に合流し、あとは勢いで駐車場へ。 有料駐車場は山なみ展望に優れた場所になっており、こんな天気でも奇跡的に岩手山が見えていました。 ![]() |
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▲ 有料駐車場から岩手山 | ▲ 有料駐車場はガラガラ | |||||||||||||||||
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有料駐車場と無料駐車場の間にも、立派なトイレ棟がありました。 振り返ってみたら、きょうも山ごはん食べなかったね〜。 さて、次の目的地十和田湖に向けて移動しますね。 |
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▲ 無料駐車場へ |
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車に乗り込み走り出した途端に、濃いガスに丸ごと包まれるのでした。 紅葉のアスピーテラインを下り蒸ノ湯温泉を遠目に眺め、後生掛温泉に寄り道して鹿角市へ。 鹿角市の街路樹は、珍しいナナカマドの木です。 |
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▲ 引き込まれそうなガス | ||||||||||||||||||
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▲ 八幡平アスピーテライン | ▲ 蒸ノ湯温泉 | |||||||||||||||||
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▲ 後生掛温泉は車が溢れていた | ▲ ナナカマドの街路樹 | |||||||||||||||||
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道の駅かづのに寄り、久しぶりにチャンとした食事を摂りましょう。 お腹を満たして十和田湖へ。 |
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▲ かづの牛一口ステーキ定食 | ||||||||||||||||||
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樹海ラインは、紅葉のこの字もなかった 天候に恵まれず、乙女の像も風邪引きそうだし遊覧船の客もまばらです。 ![]() |
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▲ 乙女の像 | ▲ 遊覧船も哀愁を漂わせて | |||||||||||||||||
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奥入瀬渓流はシーズン入りすると車両通行止めらしい。 まずは銚子大滝や雲井の滝、千筋の滝をぶらぶら見物。 |
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▲ 銚子大滝 | ||||||||||||||||||
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▲ 10%黄色 90%緑 | ▲ 千筋の滝 | |||||||||||||||||
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▲ 雲井の滝 | ▲ 苔むした岩を流れる | |||||||||||||||||
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▲ ちょっと勢いよく | ▲ ワンポイントアクセント | |||||||||||||||||
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▲ とうとうと流れる渓流に佇み | ||||||||||||||||||
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消化不良の十和田湖、奥入瀬渓流をあとに、酸ヶ湯をめざします。 山道に入ってからお店が心配になり、ナビ検索してみたらコンビニなし。 ここから酸ヶ湯までの道のりは、紅葉真っ盛りでmax綺麗でしたね。 |
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▲ 日差しなくても充分綺麗 | ||||||||||||||||||
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▲▲▲▲ 紅葉ドライブを楽しむ | ||||||||||||||||||
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八幡平といい八甲田といい、ドライブラインが紅葉のピークでした。 酸ヶ湯の少し手前、何台もの車が停まってるので私達も寄り道してみる。 さすが名所、霧に霞んだ紅葉と湯気が漂う沼のコラボレーション ![]() |
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▲▲▲ 酸ヶ湯じごく沼 | ||||||||||||||||||
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目的地の酸ヶ湯には4時過ぎに着きましが、周辺は車の洪水です。 公共駐車場のトイレに近いベストポジションを確保しました。 |
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▲ 酸ヶ湯公共駐車場 (翌日下山時の写真) |
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まずはインフォメーションセンターを見学して、八甲田山のお勉強です。 仙台から来られたカップルさんが、隣で車中泊します。 |
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▲ インフォメーションセンター内部 | ||||||||||||||||||
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▲ 明日予定している景色ですよん |
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