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2015.10.05 (月) ![]() ![]() |
K2Couple No.0514。 |
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八甲田山 はっこうださん(青森県) |
1,585m | ![]() |
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吹かれて大岳、だらけて毛無岱 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 毛無岱にて |
酸ヶ湯公共駐車場 ![]() |
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10:00 八甲田RW分岐 ... 10:10 上毛無岱 ... 10:30 下毛無岱 ... 11:35 酸ヶ湯温泉 ... 11:45 酸ヶ湯公共駐車場 ![]() |
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酸ヶ湯公共駐車場 ![]() |
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20:50 那須高原SA 【時間調整】 21:25 北関東道 23:10 波志江PA 【時間調整】 23:55 /前橋南IC = 24:20 ■ | |||||||||||||||||||||||||||||
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![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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国民保養温泉地 酸ヶ湯 (¥600) | |||||||||||||||||||||||||||||
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朝の気温は6℃。 軽く朝食をとり、出発します。 最初は岩と根っこのデコボコ登山道。 |
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▲ 駐車場から車道の反対側が大岳登山口 | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 行ってきま~す |
▲ 最初はイワイワしてます |
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登山道を進みますと、木々が立ち枯れてる場所があった。 雨後の糠った道を登って行くのですが、だんだんヌカルミがエスカレートしてきたので、道を避けて(?)歩くんですよね。 ![]() |
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▲ 根っことヌカルミ | ▲ やめてよ~ | ||||||||||||||||||||||||||||
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右側が開けて、谷の向こうに硫黄岳の斜面みたいのが見えてきます。 これくらいの標高で、いままさに紅葉が進んでいるみたい。 |
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▲ せっかく紅葉してるのにね | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ それほどきつい登りはありませんので、楽チンコースになっております | |||||||||||||||||||||||||||||
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地獄湯ノ沢の出合で景色が一変するので、一本立てて眺めましょう。 振り返ると何気に空は青っぽく明るいので、その内こっちも晴れてくるのかなと淡い期待を抱いてしまいますよ。 ![]() |
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▲ 地獄湯ノ沢を渡るはらっぱ | ▲ 沢を見下ろす | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 沢を渡ったら火山礫のような岩場 | ▲ 追いついてきた二人と一緒に登る | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 待望の青空も追いついてきましたよ |
▲ 酸ヶ湯八甲田ホテルも輝いてるし | ||||||||||||||||||||||||||||
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地獄湯ノ沢を木橋で渡り、岩場を登ります。 酸ヶ湯温泉の建物が見えます 岩の斜面に、シラタマノキが少しありました。 ![]() |
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▲ 活動中の火山っぽいし | ▲ シラタマノキ | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 凹んだ道を辿ると | ▲ 仙人岱エリアに出ます | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 湿地帯なので木道ルートです | ▲ 言わずと知れたナナカマド | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 何撮ってんの | ▲ 紅葉しているチングルマでっせ | ||||||||||||||||||||||||||||
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仙人岱をゆっくり歩いて通過。 八甲田清水の小さな湿原に着きますと。 おいちゃんは湧き水を飲んで、八甲田自然水は超美味しかったらしい。 |
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▲ 仙人岱は美しい姿に復元するか | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 仙人岱の講釈 | ▲ 高田大岳分岐 | ||||||||||||||||||||||||||||
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ガスは濃くなったり薄くなったり、息をしています。 これなら、日蝕だって黒い下敷きなしでもしっかり観察できますよ (^^ |
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▲ これ太陽です |
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ここから笹の道を辿れば、今度は岩岩の積み重なった道を登ります。 吹き付ける風が強くて、はらっぱは帽子の上からスカーフでほっかぶりして戦闘態勢に突入しますね。 寒いし ・・・ |
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▲ 急登の始まり | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 小さな無名沼かい | ▲ 未だにガスは取れず、絶望的 | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 吹かれても |
▲ 鏡沼スル~ | ||||||||||||||||||||||||||||
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登山道保護のため(?)岩が散らからないように金網で包んであります。 いざと言うときには風除けにもなるしね。 ガスで何にも見えませんが、右側直近には大岳噴火口があり、水蒸気噴火がいつ起きてもおかしくないということらしい。 |
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▲ 知れば知るほど怖くなる | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 遠くからですけど、祠に安全祈願 | ▲ 山頂直下です | ||||||||||||||||||||||||||||
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噴火口の淵を歩いてるんだよね ようやく大岳山頂に着き、方位盤がありますが何も見えません。 ふ~ん、こんなに多くの山が見えるのかぁ ・・・ |
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▲ 山頂で撮ってもらいました | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ いちおう方位盤確認 | ▲ 火山であることの周知 | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 下りは速いよ | ▲ 井戸岳経由八甲田RWへ | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 避難小屋前の休憩雛壇 | ▲ 避難小屋 (大岳ヒュッテ) | ||||||||||||||||||||||||||||
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避難小屋(大岳ヒュッテ)に着いたときには、誰もいなかった。 すぐに例のカップルさんが入って来られました。 昨日ギリギリ調達したお稲荷さんとパンを食べて。 |
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▲ 鐘を鳴らして、入りますよぉ | |||||||||||||||||||||||||||||
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小屋から出てみたが、状況に変化なく 最初は15人の集団、パラパラとすれ違ってまた10人くらいの団体さん。 ![]() |
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▲ 雨まで降ってきたし | ▲ もうお手上げですねん | ||||||||||||||||||||||||||||
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ときどき霧の中から大きなデッキの休憩所が現れますが、誰も居ません。 そういえば、湿原にあったツゲの木に赤い実と黒い実がありました。 |
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▲ 団体様休憩所 | |||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 池塘には雨の輪っかが | ▲ しっかり濡れてからザックカバーですよ | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 楽しいけどつまらない | ▲ イヌツゲ | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 長い階段でグングン下ります | ▲ ちょっと怪しい人かも | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ ここは下毛無岱エリア | ▲ 期待も空しくずっとダメだったなぁ | ||||||||||||||||||||||||||||
▲ 長年抱いた夢が叶ったんだから、けなしたくないけど毛無岱 |
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長年抱いていた秋の八甲田山のイメージは、晴れた日に大岳から下ったとき見える毛無岱の俯瞰風景でした。 ![]() でもやっぱり各々に秀でた個性、八甲田は八甲田、志賀は志賀。 毛無岱は毛無岱、芳ヶ平は芳ヶ平なんだよね ![]() |
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▲▲ よく似ている風景2題 | |||||||||||||||||||||||||||||
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霧の毛無岱も良かったけど、八幡平の続きみたいで物足りなくもあり。 2日間通して同じような草紅葉を歩いたので、お腹いっぱいな訳で。 ![]() |
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▲ ホッとする瞬間 | ▲ 毛無岱ともおさらばさ | ||||||||||||||||||||||||||||
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毛無岱エリアを脱出する喜びさえ感じる昨今ですし。 下るにつれて、徐々にほっとする紅葉が出てきます。 ![]() |
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▲ またまた長い階段 | ▲ いいねえ | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ トンネルになってるし | ▲ 確かに赤が彩やかに映える | ||||||||||||||||||||||||||||
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木の階段を避けて下って、糠った道も避けて下って。 樹林が切れたら、おっと~酸ヶ湯温泉が見えた。 それよりも、階段登りの急登などを考えたら、きょうのコースで正解です。 ![]() |
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▲ ヌカルミ滑りエリアに突入 | ▲ 特に問題なく | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 酸ヶ湯温泉と公共駐車場 | |||||||||||||||||||||||||||||
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慎重に歩いて、酸ヶ湯温泉に下ってきました。 わざとだろ、きっとわざとやったに決まってる。 |
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▲ 八甲田山も最終章 | ▲ 酸ヶ湯温泉に下りた | ||||||||||||||||||||||||||||
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▲ 酸ヶ湯公共駐車場 | ▲ 雨でも満車 | ||||||||||||||||||||||||||||
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登山道の出口に小沢があったので、泥だらけの靴を洗おうとしたら。 酸ヶ湯温泉は混浴だと思ってたので、どこへ行こうか考えていたら女性専用のお風呂もありますよって教えてもらった (^^ 昨夜情報交換した仙台のカップルさんの車にmemoを挟もうと思っていたのに、すっかり忘れてしまったのが最大の不覚心残りです。gomennasai ![]() |
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▲ 泥だらけなので、溜まり水でゴシゴシ | ▲ 下りて来てから晴れなくて良かった |
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酸ヶ湯は、駐車場が空くのを待って停めるほどの盛況ぶり。 ここまで来たので岩木山も計画していたのですが、仕事の都合 いつか近いうちに、ミチノクコザクラが咲く頃に再訪したい東北でした。 |
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▲ 酸ヶ湯でまったり |
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城ヶ倉大橋から景色を眺めて黒石ICへ。 黒石ICへ下る道からは、ず~っと岩木山が見えていました。 ![]() |
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▲ 岩木山 | ▲ 岩手山SAから岩手山 | ||||||||||||||||||||||||||||
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夕飯は仙台名物。 長距離なので、 深夜割引をゲットするために2箇所のSAで時間調整。
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▲ 仙台名物じゃないじゃん (あっ松島か) | |||||||||||||||||||||||||||||
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