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2002.01.26 (土) ![]() |
K2Couple No.0058。 |
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湯の丸山 ゆのまるやま(群馬県・長野県) |
2,101m | ![]() |
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月末に正月登山、大好きな湯の丸遊び | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 湯の丸山頂から北ア展望 |
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■ 7:50 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 9:10 地蔵峠P | |||
地蔵峠P9:30 ... 10:10 中分岐 ... 10:25 つつじ平(遭難防止の鐘)10:40 ... 11:30 【L1】 12:00 ... 12:20 湯の丸南峰 ... | |||
13:05 湯の丸北峰 ... 13:50 つつじ平 14:05 ... 14:25 キャンプ場 【L2】 14:45 ... 15:00 地蔵峠P | |||
地蔵峠P15:10 = 16:25 あぐりの湯 17:15 = 17:35 TORA 18:00 = 佐久IC/上信越道/藤岡IC = 19:00 ■ | |||
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布引温泉 あぐりの湯こもろ (¥500) | |||
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遅い出発のため、地蔵峠は家族連れスキー客の車で賑わっている。 先行するメッチェン二人パーティーに追い付いた。 本当は、烏帽子に登りたかったんだけどね。 そんな訳で、中分岐までラッセルするはめになったが、幸い雪は踝から脛くらいまでしかなかった。 |
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▲ 樹林の上にのぞく湯の丸山 |
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烏帽子の分岐標識は雪から半分ほど出ていて、去年の三月に独りで来た時より積雪量は少ないようです。 中分岐から先は、ふかふかの雪が膝まであった。 ![]() |
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▲ 樹林の中は汗ばむほど | ▲ ツツジ平の遭難防止の鐘で大休憩 | ||
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いきなりはらっぱが遭難防止の鐘をカンカンと鳴らした。 ここから先は深雪の登りにかかるので、アイゼンの上にワカンを着ける。 |
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▲ アイゼンの上にワカン装着で万全です |
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湯ノ丸山はふっくらしていて楽そうに見える。 疲れの出始めた足にムチを入れながら、振返れば八ヶ岳、中央アルプスとともに富士山がやけに大きく構えていた。 《 富士山展望 》 何故かいい響きです。 |
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▲ 山頂直下のきつい登り |
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隠れるところがない山頂ではおそらく風が強いと思われ、直下の木の陰で寒さを凌いでランチタイムをとることになった。 元気になって山頂に立てば。 どんより暗い空間に、ひときわ白く浮き上がって見えるアルプスの山なみの素晴らしさに、言葉少なくじっと見惚れる。 |
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▲ 南峰までもう少し | |||
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▲ 妙高、火打の頚城アルプスも綺麗だ | ▲ 根子岳と四阿山 | ||
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▲ 頚城の山々 | |||
▲ 北アの山並み | |||
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寒気のために涙が流れます。 わっ。 ![]() |
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▲ 下山開始です | ▲ 下山途中から見た浅間山 | ||
キャンプ場でココアを沸かして飲んでいると、山スキーの超下手団体数名が次々と転びながら落ちて(下りて)来たので、 露天風呂から望む浅間連山は、山頂部がすでに雪雲に覆い隠され、重い雰囲気に包まれていた。 |
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