2011.07.23 (土)   K2Couple No.0328。

高沢山・かもしか平
たかざわやま(群馬県・長野県)
1,906m

弁天山 1653m  エビ 1744m 高沢山 1906m かもしか平 1765m

マイナーなニッコウキスゲ群生地 

コース最大標高差 : 350 m
コース累積標高差(+) : 890 m
コース累積標高差(−) : 890 m
コース沿面距離 : 12.5 km
行動時間 : 8'00"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

▲ 青い空 白い雲 緑の草原 黄色い花

 ■ 5:20 = 7:30 野反峠駐車場(富士見峠)

 野反峠駐車場 7:40 ... 8:00 弁天山 ... 8:15 休憩 8:35 ... 9:50 エビ山 ... 10:50 高沢山 10:55 ... 11:05 分岐 ...
 11:15 かもしか平 【L】 12:40 ... 12:55 分岐 ... 13:05 高沢山 1310 ... 13:50 エビ山 ... 14:40 分岐 14:50 ...
 15:00 湖畔道路分岐 ... 湖畔道路 ... 15:40 野反峠駐車場
 野反峠駐車場 16:05 = 16:25 バーデ六合 17:10 = 19:15 ■


 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

                                    かもしか平の場所

尻焼温泉 バーデ六合 (¥400)

山を黄色に染めるニッコウキスゲを見に行きたい。
尾瀬?霧ヶ峰?流石山?霧降高原?
でも、人を掻き分けて行く元気はありません。

人が少なくてお手軽な野反湖へ、9年ぶりに行くことにした。
4時においちゃんに起こされる。
山に行くときだけ、自発的に起きてくる人です(^^;

天気予報によると曇り時々晴れ。

▲ かもしか平のニッコウキスゲ(ノゾリキスゲ)

野反峠(富士見峠)から見渡す山には、雲がかかっています。
きょうはニッコウキスゲが目的だから涼しくていいかも。

売店下の駐車場には、まだ数台しか停まっていません。
宇都宮のカップルさんは、白砂山を諦めてここに移動してきていました。
八間山に登るそうです。

いきなり駐車場の前からお花畑です。
ノゾリキスゲ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、ノハナショウブなどなど。
ここのキスゲは、ノゾリキスゲと呼ばれています。

▲ 野反峠駐車場

売店はまだ閉まっていますね。
隣のトイレを借りてから、周辺をうろうろしました。

八間山にはガスがかかっていますよ。

▲ 売店ベンチから八間山

野反湖を見下ろす斜面には、ノゾリキスゲが群生しています。
なかなか絵になる風景。
カメラマンが三脚を立てて、花のある風景を切り取っています。

早くも咲きかかったマツムシソウを一輪だけ見っけ。
じゃ、行こうか。
まずは弁天山へ向かいますね。

▲ 野反峠から野反湖

出だしからおいちゃんに置いて行かれます (^^;
はらっぱ絶不調。
肩はパンパン、頭も痛いし
痛め止めの薬を飲んで、一人寂しく亀歩きです。
おいちゃんは見えなくなってしまいました。

弁天山を越えただけでヨレヨレ瀕死状態。
ここ2・3日続いた夜の寒さで、体調が狂ってしまったようです。

草津の町が見えるチョッと開けた場所で、おいちゃんが待っていました。

▲ 弁天山

頭の血管が切れそうだと言ったら、心配して休むことに。
ここで大休憩。

▲ 草津温泉

ここからは二人揃って、9年前を振り返りながら歩きます。
野反峠では16℃でしたが、陽が射してくると暑い、暑い。
湿度が高いので、不快な暑さです。

普段あまり汗をかかないおいちゃんも、汗だくになってますね。

▲ エビ山の登りが辛いよ

登山道は笹の刈り払いがされたばかりのようです。
クルマユリやノハナショウブ、ノゾリキスゲは刈らずに残してありました。
きっと、優しい人が作業されたんですね。

アカモノの実が沢山、延々と実っています。
エビ山の登りも高沢山の登りも、急な上に滑り易くて疲れます。

▲ 蒸し暑いぜよ

きょうは、新しい靴の履き初め ・・・ 足慣らし靴慣らしです。
先週の鹿島槍は長丁場だったので、履き慣れた靴で行ったの。

やっぱり足に合わないところがあって、ちょっと違和感あり。
硬いし。
そのうち足に馴染んでいくのでしょう。

▲ おにゅうのマイ登山靴

エビ山越え。
一旦下って今度は高沢山へ。
笹原の道が続きますよ。

木陰に入るとホッとします。
そこに涼しい風がサ〜っと吹いてきたら、そりゃ生き返る心地ですよ。

水分補給をしっかりして、休憩しながら進みます。
いろんな花も咲いているので、のんびり写真を撮りながらね ・・・

高沢山手前の平坦地からカモシカ平が見えました。
雲に覆われて涼しそうです。
早く行きて〜。

▲ かもしか平方面にはガス

高沢山をオッチラオッチラ越えて行きます。
展望も何もない通過点のような高沢山頂でクールダウン休憩。
ここを少し下れば、かもしか平経由で大高山への分岐です。
かもしか平は高沢山と大高山のコルに広がる笹の大草原なんです。

かもしか平が下に見えてきた頃、痛み止めも効いてきて元気になる。
高沢山から130mの下りです。

▲ かもしか平へ下ります

ニッコウキスゲのハイシーズンなので、人出もチラホラ。
みんな大喜びしています。

ちょっと遅いかなと心配したのですが、まだまだ元気に咲いていました。
黄色いニッコウキスゲの群落を鑑賞すると、7月が終わりますね。
山に登っていていつも感じますが、季節の移ろいは目まぐるしい。

▲ ここを下ると水場

                            ▲ ガレ地で寛ぐ人たちと高沢山

笹とキスゲの海を泳ぐように進んで、休憩地に到着。
笹の途切れたガレ地で休んでいる人が多いのですが、炎天下です。

我が隊は奥に進んで、木陰を探しましょう。
何せ半病人がいますので (^^;

この花全部まとめて誕生日のプレゼントにするって。
ビリーバンバンの詩みたい。
子供みたいで安上がりな発想だけど、夢があって何気に嬉しいです。

                                 ▲ 大高山を越えれば志賀高原

草原の散策をしたらランチにしましょう。
靴を脱いで足元開放。
カップラーメン、お握り、パン、グレープフルーツ。

落ちたカップラーメンのコーンを、一匹の蟻が運び始めた。
ガレ地なので大岩(蟻にとって)に阻まれる ・・・ 悪戦苦闘。
頑張れ頑張れ!!
ちゃんと巣まで運べたかな〜。

▲ 木の陰でランチ休憩

一時間半もゆっくりしたので、そろそろ帰ります。
名残惜しいけど、仕方ないやね。
そのうちまた来るわ。

▲ じゃまたいつの日か

帰りも前回と全く同じコースを取りました。【REPO】
高沢山とエビ山に戻って、エビ山と弁天山のコルから湖畔道に下る。
ノハナショウブやオタカラコウが咲いていました。
小さな沢で顔を洗うおいちゃん、冷たくて気持ち良さそう。
それにしても暑かったですね。

野反峠の売店に駆け込み、ベンチで乾杯。
おいちゃんはバニラ、はらっぱは小豆のソフトクリームで生き返ります。
今まで死んでたの。

▲ 大高山分岐
▲ 高沢山              ▲ エビ山 (往路)
▲ オタカラコウの咲く風景          ▲ 白樺林の湖畔道路を歩く
▲ 野反峠が見えました               ▲ かんぱ〜い

バーデ六合で汗を流して帰路に着く。
八ツ場ダム周辺は、新しい道路や橋ができていてイマイチ全体が把握できませんです。

午後5時六合村の気温は23℃。
高崎に着いたら28℃。
こんな過ごしやすい日が、ずっと続けばいいのにな〜。

誕生記念山行はフィナーレを迎えました。
ニッコウキスゲのように、凛として生きよっと。

▲ 野反峠で育てているコマクサ
▲ アザミ ▲ ミヤマカラマツ ▲ ノハナショウブ ▲ イブキトラノオ ▲ クルマユリ ▲ ハクサンフウロ
▲ シモツケソウ ▲ コキンレイカ ▲ ギンリョウソウ ▲ ホタルブクロ ▲ ノリウツギ ▲ ヨツバヒヨドリ
▲ オトギリソウ ▲ コゴメグサ ▲ オタカラコウ ▲ ツルリンドウ ▲ ハコネギク ▲ ハコネギク蕾
▲ ウスユキソウ ▲ ミヤマホツツジ ▲ アカモノの実 ▲ヤマブキショウマ ▲エンレイソウの実 ▲ クロウスゴ
▲ チダケサシ ▲オオバノトンボソウ ▲ アオヤギソウ ▲ コガネギク ▲ エゾシオガマ ▲マイヅルソウの実
▲ コメツツジ ▲ コケモモの実 ▲マルバタケブキの蕾 ▲ ▲ ドウダンツツジ ▲ ヤナギラン
▲▲▲ キノコ