2013.08.12 (月)   K2Couple No.0425。

チボ岩
ちぼいわ(岐阜県)
1,820m
完璧にこけた痛恨の夏合宿  

コース最大標高差 : 770 m
コース累積標高差(+) : 1,040 m
コース累積標高差(−) : 1,040 m
コース沿面距離 : 17.0 km
行動時間 : 8'00"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

▲ 蒲田川左俣谷秩父沢出合

 ■ 14:00 = 藤岡IC/上信越道/東部湯の丸IC = 三才山トンネル = 17:20 沢渡 【DNR】 18:00 = 18:40 新穂高深山荘登山者用P 【車中泊】

 新穂高P 5:10 ... 5:30 車止ゲート ... 6:30 笠新道登山口 ... 6:45 ワサビ平小屋 【L1】 7:05 ... 7:30 小池新道入口 ... 8:30 秩父沢出合 ...
 9:10 チボ岩 ... 9:30 秩父沢出合 9:40 ... 10:40 ワサビ平小屋 【L2】 11:15 ... 12:35 車止ゲート ... 12:45 奥飛騨温泉観光案内 13:00 ...
 13:10 新穂高P 【深山荘】
 新穂高深山荘登山者用P 13:20 = 13:35 栃尾温泉民宿たからすぎ 【泊】

チボ岩の場所

奥飛騨温泉郷 栃尾温泉 民宿「たからすぎ」 (¥8,500)


 異常気象と言うのだろうか、今夏のうだるような暑さと局地的豪雨の状況をTVは連日報じている
 お盆休みは晴天続きの予報ですから、何処か涼しい山に行こうとは思うのですがイマイチ気合が入りません。

 昼間は40℃夜は32℃馬鹿じゃないのって思うほどの高温多湿攻撃、そんな中親しい方のご不幸で走り回って盆休みに突入。
 北海道に行く前から体調不良気味のおいちゃんには、厳しい夏合宿とあいなりました。
 孫の相手で忙しく計画を練る時間もなかったので、
 2年前に雨で撤退したときの計画をそのまま使い廻すことにした訳で。
【REPO】
 名付けて、双六水晶リバイバルプランです (^^


預かっていた孫達を引取りに、昨夜息子一家がやって来たの。
午前中に息子の家族はプールへ、そのまま長野へ帰ると出かけて行きましたので、午後になって私達も家を出ます。

東部・湯の丸ICを下りて、三才山トンネル経由で松本入りします。
松本IC付近の渋滞情報があり、松本トンネル道路(¥100)を行く。

日曜日なので沢渡から下りてくる車が多く、反対車線は渋滞してます。
松本と言えども厳しすぎる猛暑の中。

▲ 行楽帰りの渋滞

沢渡界隈は喧騒も去って、静けさを取り戻していました。
一昨年と同じ食堂に入り、おいちゃんは身体に優しいとろろ丼、はらっぱは山菜中華丼をいただきますね。

安房トンネルを抜けて岐阜側に入れば平湯温泉、奥飛騨温泉�ク。
新穂高温泉深山荘をめざして快適なドライブです。
外気温が涼しく、エアコン不要です。

▲ 釜トンネル分岐
▲ 奥飛騨温泉�クから西穂高          ▲ 同じく槍、大喰、中岳の稜線

新穂高の登山者用駐車場には、明るい内に着きましたが満車。
係員が一人で奮闘していました。

1台出てきたので、指示に従い一番奥の樹の下に置けました。
夜が更けて満天の星が輝く道を、おいちゃんは深山荘のトイレ通い。
お腹が壊れたのだ (^^;

締め切って寝たら暑くて暑くて、今度は窓を少し開けて寝たら、朝方の寒さで目が覚めたのよ。

▲ 無料駐車場の一番奥に停めた

ありゃ(^^; 5時を過ぎちゃった
慌てておいちゃんを起こして、取り敢えず出発します。

登山口ゲートまでの林道には、延々と路肩駐車の車が並んでいます。
駐車禁止の看板の真ん前にも、堂々とお構いなしのようです。
嘆かわしいモラルハザード

左俣谷の林道をポコポコ。
正面には、笠・弓折の稜線が朝日に輝いていました。
最高の天気に恵まれたようです。

▲ 左俣林道を行く

まだ陽が昇らないので、空気がひんやりしています。
半袖のおいちゃんは寒い寒いと言いながら歩いていましたね。

林道沿いの花も、歩きながら目に入る景色も一昨年と一緒。
黙々と歩を進める。

笠新道の水場を過ぎて、わさび平小屋の前のベンチで朝食にする。
ベンチは朝露で濡れていますね。

▲ 笠新道登山口の水場で

小屋から先も、あまり花はなく黙々と進みます。
小池新道に入る。
登山道は林道から石畳の道に変わります。

そして、この頃から日が射してきて暑いの何のって・・・
おいちゃんは頭痛がするようですが、鏡平山荘まで頑張ってみるそうです。

▲ 小池新道              ▲ 小池新道入口

潅木帯と露岩帯を繰り返しながら登って行く。
山の上でも真っ赤に燃える太陽が、容赦なく照り付けてきます。
空気はサラッとしてますけどね、激暑っつい。

時々出てくる木陰でクールダウンしながら登る。
そして、登山道の傾斜が増すにつれ、おいちゃんが遅れ始めます
呼吸器系の疾患が完治せず、運動量が増えると咳き込む。

▲ 緩急織り交ぜての登り
▲ 陽射しは強烈           ▲ 沢に吹く風が心地よい

秩父沢には雪渓が残っていて、雪解け水がゴウゴウと流れています。
冷たくて気持ちいいです。

だんだんと展望が広がり、アルプスらしい景色になってきます。
後ろには焼岳や乗鞍岳が見えてきました。
そして右手には、西穂の山並みです。
空は真っ青で雲一つありません。

▲ 秩父沢出合
▲ 遥かなる稜線               ▲ 眺めるだけ

チボ岩を過ぎて少し登った所で、おいちゃんが立ち止まっちゃったの。
鏡平山荘まで登って対応を考えるつもりだったが、思った以上に体調が悪いのでここで引き返すとのこと。

腸もダメ、肺もダメ、頭もダメ。
山上で他人様のお世話になるのは不本意なので、潔く撤退することにした。
帰り道は、気分的にも遠くて暑い。
でも、気持ちが吹っ切れて楽になったらしい。

▲ 今回も撤退だ〜              ▲ ここがチボ岩

                                      ▲ 槍ヶ岳
                              ▲ 奥穂〜西穂の稜線                                ▲ 旋回していたヘリ
                                       ▲ 焼岳と乗鞍岳
▲ はい、秩父沢ね              ▲ てった〜い ♪

悪いところは完全に治してからでないと山登りはできないよね。
何せ、前期高齢者だもんね (^^;
せめて、ここからの景色をしっかり見て帰ろう。

林道は傘をさして歩きました。
わさび平小屋まで帰ってきて、あとはゆっくり休憩します
冷たく冷えたトマトとオレンジ(各¥200)が、最高に美味しかったよ。

けど ・・・ そのあと大ピンチに陥るはらっぱでした。

▲ 日除けの傘さして、あっぢ〜

冷やしている水槽の写真を撮るために、カメラを出そうと下を向いたら ・・
Gyaaaaaa〜
わわわ私の太腿の上をトカゲが這ってたのよ〜信じられないよ〜。
持っていたペットボトルで突っついても逃げん。
マジぎゃ〜。
ここから登山口までの1時間は、後味悪くグデ歩きでしゅ。

▲ 冷たいトマトとオレンジ¥200       ▲ わさび平小屋に帰ってきちゃった
▲ タマアジサイ ▲ ヨツバヒヨドリ ▲ エゾリンドウ ▲ マツヨイグサ ▲ ニワトコ ▲ ヤマオダマキ
▲ ヤマホタルブクロ ▲ ソバナ ▲ ヤマハハコ ▲ ジャコウソウ ▲ トチバニンジン ▲ クガイソウ
▲ オトギリソウ ▲ ウツボグサ ▲ウラジロナナカマド ▲ センジュガンピ ▲ ハリブキ ▲ ヤマブドウ
▲ ウド ▲ ヤマブキショウマ ▲ オカトラノオ ▲ ヤマアジサイ ▲ コキンレイカ ▲ ゴゼンタチバナ
▲ オオヤマレンゲの実 ▲ ゲンノショウコ ▲ ミヤマアカバナ ▲ ノリウツギ ▲ ハギ ▲ ウバユリ
▲ 車止めゲート

             ▲ 右股谷を渡って

このところ寝不足が続いていたので、今夜は温泉に泊まってゆっくり休もうということになった。
ところがお盆休みの真っ只中、空いている宿は限られていた。
観光宿泊案内所のお姉さんが、民宿でもいいですか?って。
そりゃ〜どこでも布団があればOKですよ

で〜栃尾温泉の民宿を紹介してくださいました。

▲ 新穂高ロープウェイ

pm1時半チェックイン ・・・ はやっ。
家族限定貸切露天風呂で汗を流して、速攻爆睡するおいちゃん。
私もTVを見たりして、のんびりしました。

夕食は鮎の塩焼きや鱒のサラダ、飛騨牛などとっても美味しかったです。
鯰のお刺身は初めて食べましたが、白身でこれも美味 (^^

明日のことは、明日起きた時に考えよ〜

▲ 晩御飯です

TVで、ペルセウス座流星群の番組をやっていた。
はらっぱは夜中の12時半、そ〜っと抜け出して外で独り空を眺めたの
星が沢山ありすぎて、どれが何やらさっぱり分からなかった (^^;


ただ、細長く白っぽく見えたのが天の川でしょう。
20分位で、5個の流れ星が見られました。
半袖では寒かったけど、
奥飛騨温泉郷で見る流れ星って、ちょっぴりリッチな気分。

▲ おちゃらけペルセウス座流星群