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2019.07.06 (土) ![]() |
K2Couple No.0642。 |
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根子岳 ねこだけ(長野県) |
2,207m | ![]() |
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小根子岳 2128m 根子岳 2207m | ||||||||||||
お花見と蕨狩りになっちゃった | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 菅平牧場から朝の根子岳 |
■ 6:00 = 藤岡IC/上信越道/上田菅平IC = 7:40 こもれびホール第二 ![]() |
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第二 ![]() |
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12:15 小根子分岐 ... 12:40 根子岳 【L2】 13:10 ... 13:30 小根子岳 13:40 ... 14:20 避難小屋分岐 ... 蕨狩り ... | |||||||||||||
15:15 牧場境界 ... 16:10 第二 ![]() |
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こもれびホール第二 ![]() |
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![]() この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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このところ梅雨空のオンパレですが、先週は気分が乗らず山はパス。 期待した今週もやや怪しい空模様で。 通いなれた浅間連山を飛び越えて、久しぶりに根子岳に行くことにした。 |
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▲ 群馬長野県境は相変わらずの濃霧 | |||||||||||||
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▲ 峰の原高原 こもれびホールの綺麗なトイレ棟 | ▲ 早速現れた花撮りおばさん |
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▲ こもれびホール特設の見晴らし台 | ▲ 見晴らし台から後立山の白馬連峰が見えた | ||||||||||||
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上田菅平ICから峰の原高原に行き、こもれびホールのトイレを拝借。 少しでも楽をしようと上の駐車場に移動するのは、4年前と同じです。 ![]() |
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▲ 2番通り前の第二駐車場に移動 | ▲ ぎゃ〜 蟻んこ駐車場 |
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ペンション街の2番通りで、今風のペンションを覗きながらトコトコ。 行き止まりを小沢に下って渡れば、根子岳登山道の標識に案内される。 ここから、花撮りペースのアプローチです。 |
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▲ 小沢を渡ると案内表示 | |||||||||||||
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▲ 林間にヤグルマソウの群落 | ▲ スローペースで始動するのはいつもパターン | ||||||||||||
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▲ 白樺林で待ってるおいちゃん | ▲ 菅平牧場料金所 | ||||||||||||
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▲ 牧場内に残された白樺 | |||||||||||||
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牧柵に沿ってガレた道を辿るのですが。 |
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▲ 牧柵に沿ってガレ道が続く | |||||||||||||
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▲ 駆け足で来なくったって |
▲ ウツボグサ | ||||||||||||
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▲ グンバイヅル | ▲ ベニバナイチヤクソウ | ||||||||||||
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▲ ブタナとシロツメグサ | ▲ 牧柵に沿って石と蟻んこの道 | ||||||||||||
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▲ 振り返ると、北アの槍穂高が見えてるじゃありませんか | |||||||||||||
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▲ 牧柵を離れて | ▲ 登山道は新しい | ||||||||||||
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牧場エリアから離れて、ようやく落ち着いて山登りモードに入った。 ワラビの育ったのが多くあり、よく見ればまだ食べごろもあちこちにある。 根子は行ける所まで行けばいいしね。 |
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▲ ワラビ狩りモードに突入 | |||||||||||||
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考えてみれば、帰りに採るべきだった 避難小屋分岐に近い標高1800m付近から、登山道が交錯している。 ![]() |
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▲ 掘れ過ぎちゃって困るの | ▲ 従来の道は放棄 | ||||||||||||
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で〜、新たに用意された道は、刈り払いされた笹が靴に逆らって。 そんなこんなで話題に事欠かず、のんびり遊び登りしていると。 「お〜い」 とコールすれば 「は〜い」 と応えるから、近くにいるのは確かだ。 |
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▲ すぐ近くに居たんじゃん | |||||||||||||
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▲ 笹からやっと頭を出すような、背丈の低いレンゲツツジが一面に広がっている | |||||||||||||
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▲ こっちの道はちゃんとしてるけど | ▲ あっちのルートはどんなんかな | ||||||||||||
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▲ おいちゃんが消えて行く | ▲ おっ いたいた |
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この辺りは、ウィンターシーズンに何度も滑った斜面で。 その下にレンゲツツジがいっぱいあったなんて、全然知らなかった。 その内に成長すれば、立派なツツジ園地になりそう。 |
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▲ 笹に埋もれるレンゲツツジ |
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道なりに登ってコースは合流。 こもれびホールの駐車場で、 良く見れば、笹の中にハクサンチドリやスズランが隠れていました。 ![]() |
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▲ ハクサンチドリ | ▲ スズラン | ||||||||||||
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▲ 登山道は抉られ涸沢と化し | ▲ お花さん こんにちは | ||||||||||||
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▲ 登山道の名残り | ▲ 通行禁止標識 | ||||||||||||
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新道は、旧道に付かず離れず続いている。 今は異常気象のご時勢だから、数年単位でルート変更。 近年多発する記録的な大雨は、50年に一度が毎年何処かで起こる。 |
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▲ 新道を作っても裸地化すれば流されるし | |||||||||||||
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根子岳の花百たるシンボルは、ウツボグサとのこと。(田中澄江氏) 4年前は8月の盆休みに来た。 今回多く見られた花は ・・・ ![]() |
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▲ 小根子はまだかい | ▲ ズミの残り花 | ||||||||||||
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▲ ワラビスクワットの後遺症あるかも | ▲ 小根子岳山頂が近い | ||||||||||||
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▲ 小根子分岐をスル〜して根子岳まで行くことにした | ▲ 山頂直下もガレまくり大会 | ||||||||||||
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▲ 根子岳神社の祠にお参りして | ▲ 北には青空も見えるけど梅雨の真っ只中 | ||||||||||||
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山頂をウロウロして、ひとときの展望タイム。 四阿山側に少し下ってみるも、特異な岩頭を確認できず撤収。 ![]() |
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▲ 四阿山側の岩塔もガスだ | ▲ お腹を空かしておむすびラーメンetc | ||||||||||||
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▲ 山名表記のない山名盤 |
▲ 引き上げます | ||||||||||||
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せっかくなので、小根子岳にも寄ってみよう。 根子岳には三角点はなく。 (地形図にも三角点マークはない) ![]() |
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▲ 小根子岳山頂 | ▲ 洒落たモニュメント | ||||||||||||
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▲ 一等三角点 「猫岳」 | ▲ ガスの根子岳 | ||||||||||||
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小根子岳をピストンして分岐に戻り、往路を下る。 登りではガスガスだったレンゲツツジ斜面だが、ちょうどガスが晴れてきた。 まだ出来たての道は、歩きやすくはないけど (^^; |
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▲ 小根子から分岐に戻る笹道 | |||||||||||||
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▲ 彩やかに咲くレンゲツツジ | ▲ 小根子分岐標識 | ||||||||||||
▲ 誰も居ないレンゲツツジの楽園を下る幸せ | |||||||||||||
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▲ どちらかと言えば好きな道 | ▲ 遠目には綺麗だが、ツツジは終盤ヨレヨレ | ||||||||||||
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▲ まったり〜 | ▲ レンゲツツジもワラビも一週間遅かったけど | ||||||||||||
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ワラビエリアまで戻った。 何やってんの |
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▲ ほんとに帰りまっす | |||||||||||||
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▲ ブルが登って来てた | ▲ 歩きやすいような歩きにくいような | ||||||||||||
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▲ ネコ様 きょう一日ありがとうございました | ▲ ヤマオダマキの下では、また蟻部隊との攻防 | ||||||||||||
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▲ お姉さま♪ お帰りなさいまし(牛語) | ▲ 最後にガスネコ様を振り返って | ||||||||||||
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▲ ブタナ大合唱 |
▲ ウツボグサもいっぱい咲いてたし | ||||||||||||
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駐車場で道具を車に放り込み、登山靴のままふれあいホールへ ふれあいホールの駐車場もガラ空きだった。 雨覚悟の根子遊びだったが、降られずに済んで良かった。 |
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▲ この白樺林を抜ければ無事終了 | |||||||||||||
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